MR-G25周年記念モデルが登場
G-SHOCK最上級ラインMR-Gの25周年を記念した特別モデル「華婆娑羅」。

「婆娑羅」とは南北朝時代を発祥とする「体制に媚びず、粋で華美な服装を好む美意識」のこと。その生き様を魅せる武将は時に「婆娑羅武将」とも呼ばれ、その「常識に抗う強さ」と「華やかな美しさ」を追い求める武将達のスピリッツはMR-Gのコンセプトと相通じる美学です。

もう一つのテーマ、「華」は日本有数の研磨職人・小松一仁氏が仕上げたファセットカットのベゼルを表現しており、小松氏の代表作「華真珠」から一文字頂きました。

ハーモナイズされた絢爛豪華とタフネス
ベゼルの素材には純チタンの約4倍の硬度を持ち、プラチナと同等の輝きを持つと言われるコバリオンを採用。ケースとバンドにはチタン合金DAD55Gを用い、純チタンの約3倍の強度で時計全体の硬度を高めています。

ベゼルとバンドには日本の伝統色である鉄色（くろがねいろ）のDLCコーディングを施し、鈍く青緑に輝く今までとは一味違った彩りを纏います。その他、ブラウンAIPをセンターに採用、ダイヤルには「秒針にレッド」「サブダイヤルにはグリーン」を入れることで、婆娑羅武将の華やかな甲冑を体現しています。