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2018年1月、東京海洋大学は国立極地研究所と共同で、小型水中無人探査機 “ROV”を使用した南極大陸の湖沼生態系調査を行いました。今回の調査用に独自に開発された南極調査用 “ROV” は、氷と湖底の狭い隙間にも侵入して観測するため、堅牢かつ小型・軽量であることが必須であり、「1gでも軽く」を開発目標に、極限環境で安定動作するデバイスの選定が行われました。そこで、コンパクトながら、姿勢が安定しない水中でも正しい方位計測ができ、高い耐衝撃性・防水性を誇る “FROGMAN” が、 “ROV” の航法計器(深度計・方位計)として採用されたことをきっかに今回のコラボモデルが実現。
極寒の水中にさらされながらも、調査は成功を収め、 “ROV” の開発を行った東京海洋大学・後藤慎平助教は「今回の南極湖沼調査は、極限の環境にも屈しない “FROGMAN” がなければ成功しなかった」とコメント。
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2018年1月、東京海洋大学は国立極地研究所と共同で、小型水中無人探査機 “ROV”を使用した南極大陸の湖沼生態系調査を行いました。今回の調査用に独自に開発された南極調査用 “ROV” は、氷と湖底の狭い隙間にも侵入して観測するため、堅牢かつ小型・軽量であることが必須であり、「1gでも軽く」を開発目標に、極限環境で安定動作するデバイスの選定が行われました。そこで、コンパクトながら、姿勢が安定しない水中でも正しい方位計測ができ、高い耐衝撃性・防水性を誇る “FROGMAN” が、 “ROV” の航法計器(深度計・方位計)として採用されたことをきっかに今回のコラボモデルが実現。
極寒の水中にさらされながらも、調査は成功を収め、 “ROV” の開発を行った東京海洋大学・後藤慎平助教は「今回の南極湖沼調査は、極限の環境にも屈しない “FROGMAN” がなければ成功しなかった」とコメント。